その日が来るまで〜酒乱DVモラハラ夫と離婚しました〜

酒癖が悪く、モラハラDVな夫と離婚したシングルマザーの赤裸々日記

隔離された生活〜シェルターの中〜その3

結局シェルターの中には数週間いた。

 

その間預けていた携帯にはものすごい数の着信とメールにLINE。ほとんどは夫からのものだった。

 

どこにいるんだ戻ってこい。いい大人が子供連れて何やってるんだ。いい加減にしろ、だのちゃんと話し合ってやり直したい、等様々な内容。

 

その中に「警察に呼ばれて全てを聞いた。酔っていて記憶が全然ない。申し訳ない」という謝罪もあったがほとんどが「どうにか復縁したい」というもので、何度見ても吐き気がした。

 

今までしてきた事を棚に上げてどの口が言ってるんだ?と怒りが込み上げ、憎しみが増えたと同時に夫の執着心が気持ち悪く思えた。

 

お前や子供の事を想っているといいながらも人の事を考えている訳ではなく、全ては自分の為。自分が寂しさや切なさに耐えられないから戻ってきて欲しいだけ。

自分の築き上げた支配できる家族が居なくなり、当たりどころがなくなったらどうすればいいんだ俺は!

そう言っているようにしか思えない内容の文章だった。

 

こういった事が今までに何度あっただろうか…反省したふり、とりあえずの謝罪。そして舌の根も乾かぬうちに同じ事を何度も繰り返す。そういう人なのだ夫は。

そもそもほとんど泥酔しての暴力や暴言なので記憶もほとんど無く、罪の意識は薄いに違いない。悪い事をしたという罪悪感もほとんど無いに等しいだろう。

 

 

シェルターにいる間に弁護士さんを通して夫に離婚の意思を伝えてもらい、財産分与や親権、その他諸々について取り決めをする為に色々と話しをつけてもらったが結局シェルターを出て離婚するまでに3ヶ月以上もかかってしまった。

 

退所後の生活の事も色々とお世話してもらった。

まずは住む所。本当は実家に帰りたかったが夫の知らない場所に住むのがベストという事で、今まで住んでいた所とは遠く離れた所にアパートを借りる事にした。

これも不動産屋さんを紹介してもらい、全てシェルターの中で手続きを済ませた。

持ち出した自分名義の通帳に、家を借りて少しものを揃える事が出来る位のお金はあったので、それで賄った。

何とか通帳を持ち出せたからよかったものの、手持ちが無い人は生活保護を申請して家を借りていた。

みんな暴力夫のせいで職も失い、生活の手立てが何もなかった 。私もその中の1人。

暴力事件を起こされてシェルターに入ったばかりに勤めていた会社を長期休まざるを得なくなり、クビ同然で退職した。それだけではなく、警察から会社に連絡もいって迷惑をかけたし、同僚や先輩にも心配をかけまくってしまった。

子供も通っていた保育園を退園する羽目になり、私達は全てを失ったのだ。

 

それだけでなく、心も体も病み、健康すら奪われた。

 

理不尽過ぎる。

許せない。

 

心の底から恨んだ。